Okay
目まぐるしく 時間は回っていく
期待の週末も あと幾らかで年越し
振り返る度 今年はとても暖かいね
去年はそんな風に思えなかったから だって
あの日ボクを一人残して キミは出ていった
正面玄関から 挨拶も言わずに
広すぎる部屋の中 置き手紙握りしめて
It’s okay と呟いた
全てが真逆だと 最初から分かっていた
キミは気づいてなかった そんなところも
すれ違いの一言で 片づけば簡単だね
やっとこんな風に思えるようになった だって
あの日 全てをメチャクチャにして キミは出ていった
ボクの気持ちは 置き去りのまま
怖かったんだ これ以上のワガママに
It’s okay と言うことに
時が傷を癒すと言うけれど 本当のような嘘だと思う
そうでもなきゃ この一年間の痛みの説明つかないよ
人は学んで初めて 成長できるなら
今やっと その一歩を踏み出せたみたいだ
キミと別れたこと 残念だけど後悔してないよ
皆は可哀想と いらない心配してくれるけど
もう同じ過ちを 犯さない自信があるから
No thank you と 素直に言える
あの日に戻れるなら 出て行くキミを
今なら正面玄関から 送り出せる気がするんだ
完璧な笑顔と さよならを握りしめて
It’s okay と心から 自分に