Virgo's Talking to Herself

作詞をメインに。コツコツ書いていきたいと思います。

I’m not yours

海の見える街に移動した ここでは何もかもが違って見えるね だって知らない人ばかり アナタのことを知っている人たちさえも You’re just too obsessive 何もかも自分の囲いに入れたがるのも分かるけど I’m not yours 少し深入りしすぎ これ以上口を出すのは…

Hero

すれ違ってしまった いつからか 何故こんなにも 冷たくなったのか お互いに 分からないまま ここまでズルズルと やってきた 長く続いた 旅の果て 前だけ見てきた 闘いの日々を くぐり抜けた 今になってようやく 見えてきたものがあるんだ アナタの笑顔が見た…

Okay

目まぐるしく 時間は回っていく 期待の週末も あと幾らかで年越し 振り返る度 今年はとても暖かいね 去年はそんな風に思えなかったから だって あの日ボクを一人残して キミは出ていった 正面玄関から 挨拶も言わずに 広すぎる部屋の中 置き手紙握りしめて I…

Shade

I was scared, scared of something Something that I hadn’t met before It’s been a long time, a long time since I started to escape from the haunting nightmare Yeah, who knows? Who knows this daydreaming girl Wasn’t running forward but just …

nothingburger

アナタはワタシより ずっと年上で アナタはワタシより ずっとよく知っていて 見たこともない世界を いつも教えてくれるけど アナタの知らないことが まだ1つだけあるの 分かったようなフリして ワタシのこと語るのはやめて ちょっと大袈裟に 考え過ぎだよ ア…

If I could...

忙しい毎日にかき消されて 心の声が見えなくなった 新しい日常に 過去の傷もどんどん埋れてく これでいいんだって 無理矢理にでも自分説得して 前に進み続けてるんだよ それなのに 心の声に従えって 皆言うんだよ 不可能なのに もしそれができたなら ここに…

circus

派手にやってくれたわね 自分だけ被害者ぶって 世界に置き去りにされた 悲劇のヒロインを気取るの 何度か派手に失敗した 間違いは認めるわ 一輪車や綱から落ちて 地面に強く頭を打った それでも笑ったわ 「ここにいるのは 涙を忘れてもらうため」 皆は笑って…

Liars

言いたいことは 何となく分かる 話してなくても ただそこにいるだけで そんな関係だった アナタは優しい人だから 自分に嘘はつけないって そう呟いた その言葉を そのまま飲み込んで 知らないフリして ここまでやってきた だけど 信じてくれという言葉に 嘘…

Drink

なんだか夢見心地 世界がフワフワと ゆるやかに時間が回っていく アナタと話していると 不思議な感覚 心地よい刺激が身体を流れるの 初めて飲むビールは 苦くてつらくて だけど身体が軽くなるような 自分じゃなくなるような もっと欲しくなってしまう 危ない…

Ice

退屈な毎日 続けるのにも飽きたから 虫食い状態で 息を繋いでいるの 止んだと思ったら また雨が降り出して 傘を持たずにはいられない そんな最近だったから アナタが現れて期待していたの 何かが変わるかもしれない そんな気がして だけど アナタはただの 透…

Endless game

出会った時から 全部分かってた アナタがどんなに素敵か 何を欲しがっているのかも だから怖くなかった 手に入れるために 全てを捨てて演じることも だけど今は アナタといるとゴールのない迷路を ただグルグル回っているみたい 分からなくなってしまったの …

Smile

ごめんね びっくりしたの 思い出したみたいに 急に連絡が来たから 忘れられてなくて よかった たった一度会っただけなのに 覚えててくれたんだね ねぇ どうして? ふと見かけたモノクロ写真に縁取られた アナタの笑顔 覗き込む度に 不思議な気持ちになるの …

真っ赤な嘘

冷たい風を 頬でさすりながら それでも 暗闇の真ん中を歩いた ミステリアスが 皆大好きだから 噂は陰で あっという間に広がる 過度の秘密主義は 禁物ね でもちょっと 気づくの遅かったかな 何もないよ 真実を見せても 誰も信じないのは なぜかな つまらない…

Dead-end street

目が合った瞬間から 分かってた まだ遠く すれ違う距離の前から ぶつかりそうになった あの瞬間 初めてなのに 「どうぞ」ってハモった一言目 また会えればいいなって 思ったあの日から 願う度に 目の前に現れるキミ もしもお伽話が 現実だったなら キミは完…

第43号!

いやはや、随分とまた解説が飛び飛びになってしまいました…。 作者は最近友達とLINEをしていたのですが、その子がよく「ってこのコが言ってます」というスタンプを多用していて、無性に腹が立ちました。 何その責任逃れ⁉︎って(笑) 普段の生活も知っているの…

正解

キミの気持ち分かるよ だってボクも臆病者だから 逃げ出したい気持ち 闘うのは大変 でもさぁ それはないでしょう 誰かがそう言ってたよってさ 必ず人のせいな 言い逃れ ご冗談でしょう 「キミがそう言うから」ってさ 困ったら 森の中に隠れるの? キミと離れ…

Right

気がついたら 猫背だった いつかの自分と同じ 帰り道 あの日と 同じみたいに 嫌味なくらい 空は真っ青だった どこからか響く 笑い声 通り越しに 耳にこだまする 誰もが自分を 馬鹿にしている そんな風に 思えたのなら 泣かないで 前向いて アナタをボロボロ…

合わせ鏡

ボクは鏡 キミの心を映し出す 喜びや悲しみを 外の世界へ引き出す キミは鏡 ボクの心を映し出す 醜い本音を 光の中へ引きずり出す ボクらは鏡 互いの心を照らし出す 向かい合う程 奥へ奥へ進んでいく 2人ならば見つけられる 新たな世界を 2人ならば進んでい…

Mess up

行き場を無くしていたの 広過ぎる部屋の中で 一人寂しく 歩き回っていた 分かっている 嫌な物全部片付けたの 全て自分自身の手で 終わらせたこと だけど 何かが違うの 部屋の片隅 縮こまりながら そっとギターに 手を伸ばしたよ ただ弦を弾いてた 楽譜もメロ…

Grow

いつからだろう 昔聴いてた大好きな歌を口ずさまなくなったのは 無しでは眠る事も出来なかった アナタの声を聴くのは セピア色の歌詞 憂鬱なメロディーも 輝いて見えていたのに 今は 静かな雨の音を聞いているみたい 古いアルバム開いて今の自分を必死に探す…

第38号!

気づいたらまた解説が飛び飛びに…。作者は最近ケンカをしました。しかも、30代のおじさんと(笑)。自分も相手も大人気ない、お子ちゃまだなぁ…と、思いながら書きました。お子様ランチ食べようかな(笑)。

お子様ランチ

嫌味なほど明るい空に 憧れていただけキラキラした 日常が欲しかったからだから髪は明るくした 短くした黒髪にいい子のイメージは しんどかったキミは驚いたね 期待を裏切ったからそれにだってちゃんと 気づいてたけどだけどそれだって 勝手なお話キミは健気…

Shadow

ありがとう いつもそばに居てくれて悲しむ時 絶対アタシを残して行ったりしないどんな嘘も 見抜いてしまうようなその瞳にも 一つだけ伝えてない事があるんだアナタのくれる優しさが 傷口で痛むの遠い昔 誰かがくれた優しさと重なり合うお願いだから そっとし…

おはよう

おはよう ようやく目が覚めたの空高く昇った太陽 昼下がりに最近 よく眠れていなかったせいアナタと別れた あの頃からずっと起き上がるけど もうやめるわ忙しくして アナタの事を忘れようとするのなんてワタシが好きなのは オレンジじゃなくて赤リップだった…

Last Request

お元気ですか? 今もあの紺色のスーツであの冷たい風が吹く街で 歩き続けていますか?ワタシは遠く離れたこの場所で ベッドの中静かに一人 アナタのことを 考えているのいろんなことを話した 限られた時間の中傷つけないように だけど必死に探り合ったよねNo…

Give up

長い廊下抜けた先 明るく狭い待合室肩触れ合う程目一杯 並んだ列の丸い椅子変わらず今日も夢の中 そこでアナタと会話した気づいているよ過ぎた事 そこには二度と戻らない分かっているのだけどどうして 忘れ方が分からないアナタがくれた愛は本物 ワタシが寄…

Scenario

全ては分かってたんだ 全てはシナリオ通り誰かがワタシに近づいて ワタシがそれを払いのけるお決まりのシュチュエーションに 憧れてただけだったんだそしてその舞台のために アナタが見事選ばれた何もかも 描いたように新鮮で儚くも 色鮮やかに散っていくた…

Next to you

嘘をつくのは 得意な方だったくだらない会話も 嘘笑い浮かべては誰も見抜けないと そう思ってた垂れ流す日常に 隠れてそっと溜め息だけどアナタは隣に来て 黙ったまま大好きなミルクティー 差し出してくれた何も言わなくても 優しさは溢れてくるもの無理して…

Same

ありきたりな唄を唄うよ 何千年も昔から大切な誰かを見つけた時に 心に刻む音馬鹿にしてきた その甘ったるいメロディーが驚いてるの まさかワタシにも流れるなんてねアナタを見るだけで 時間が止まるのアナタを想うだけで 心が踊り出すのそして怖くなる 気づ…

Tear

泣き方が分からなかったの 拾った仔犬に路頭に迷う自分が重なった 初めての冬どうやら変わらない あれから何度目の冬またただ立ち尽くして 涙を探してる強がりばかり 重ねた人生空回りばかり 隠した笑顔今更崩す気にはなれないアナタ以外の誰かの前ではまる…